10代で彫刻師に師事し、 仏具制作などに携わった。 その後、デッサンを学び、 木彫による抽象造形で注目された。 中国、インドなどアジア及び 欧米諸国を旅して 得たイメージを生かし、 様々な自然や風物や 生き物を心象化した 独自の木彫作品を生み出してきた。 長きに及ぶあゆみと その作品の一部をご紹介しましょう。